横浜市の住宅密集地で引越をする場合、不要になった家電家具などの処分も考えなければなりません。ただでさえ大変な引越で大量に出る粗大ゴミの処分までここなすのは頭の痛いことです。
どう処理していくのが一番効率的なのでしょうか。
結論から言えば、まず普段からゴミや不用品を溜めない心掛けは言うまでもありませんが、引越の日程がある程度わかったら横浜市自治体のゴミ処理サービスをフル活用してゴミをなるべく減らす努力をするべきでしょう。
また売却できる物や友人・知り合いに譲れる物は可能な限り実行して不用品を減らしていくのも大事です。それでも残ってしまう粗大ゴミは「不用品回収業者」に依頼するのが一番効率的ではないでしょうか。
それでは横浜市自治体のゴミ処分サービスから確認していきましょう。
横浜市のゴミ収集
横浜市では専用車によるゴミ収集を行っています。いわゆる「ゴミの日」にまわってくるパッカー車ですね。まずはこのゴミ収集を活用して一般ゴミをなるべく減らすところから始めましょう。
- 燃やすゴミ・・週二回収集(台所ごみ、少量の庭木など)
- 燃えないゴミ・・ 週二回収集 (ガラス、蛍光灯)
- 乾電池・・ 週二回収集
- スプレー缶・・ 週一回収集
- 缶、瓶、ペットボトル・・ 週一回収集
- 小さな金属類・・ 週一回収集 (なべ、フライパンなど)
- プラスチック製容器包装・・ 週一回収集
- 食品トレイ・・・スーパーなど店頭回収
- 動物の死骸・・・個別に相談
また紙類や布類などは地域により「資源集団回収」を行っているのでお住まいの地域のルールをよく把握して賢く活用したいですね。
横浜市で粗大ゴミを処分するには
大きさが「金属製品で30cm以上」「金属以外で50cm以上」の物は粗大ゴミとなりゴミの日に収集してもらうことはできません。電話やインターネットで事前に申込みして処分することになります。
方法は2つあり、予約して粗大ゴミ処理券を購入してから収集しに来てもらう方法と自分で指定施設へ持込む方法があります。
横浜市は「粗大ゴミ自己搬入ヤード」という指定の持込施設があり、粗大ゴミを有料で持込むことができます。横浜市といっても広いので持込施設も4ヶ所に分かれています。お住まいの地区を管轄する施設へ持込みましょう。
- 鶴見資源化センター(鶴見区末広町1-15-1)9:00~16:00 昼休1h
- 江南ストックヤード(港南区日野南3-1-2)9:00~21:00 昼休1h
- 長坂谷ストックヤード(緑区寺山町745-45)9:00~21:00 昼休1h
- 神明台ストックヤード(泉区池の谷3949-1) 9:00~16:00 昼休1h
休日は基本的に日曜日、年末年始となっているようですが申込のさい各施設に問い合わせたほうが確実です。
収集と持込いづれの方法も住居からの搬出・運搬は自分で行わなくてはいけません。高齢者に限り事前相談のうえ搬出を申込できるらしいのですが煩雑な手続きもあり、うまく運用されてないのが実情ではなでしょうか。
横浜市で処分できない不用品
横浜市自治体のゴミ処理サービスでは対応できない粗大ゴミも数多くあります。引越しの時に慌てないよう把握しておきましょう。
- リサイクル家電・・エアコン、テレビ、洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫
- PCなど・・パソコン、ノートパソコン、スマホ、携帯電話、アイパッド
- 車、バイク、及び部品・・タイヤ、バッテリー、ホイール、バンパー
- 危険物・・灯油、ガソリン、塗料、花火、火薬
- 建設系廃棄物・・石膏ボード、アスベストを含む物、廃材
- 医療系廃棄物・・注射針、点滴パック、使用された包帯・ガーゼ
- 処理困難品・・ピアノ、金庫、消化器、農薬
この他にも横浜市で収集・処分してもらえない特殊な物があったりしますので、事前に確認をとるようにしたいですね。
まとめ
横浜市のゴミ処分システムを利用してここまで進めてみると、かなり粗大ゴミが減ったことだとおもいますがいかがでしたでか。・・かなり大変だったのではないでしょうか(汗)
事前予約などの煩雑な手続きや自分での家電家具搬出や階段下ろし、トラックを手配して指定場所への持込などなど女性や高齢者には相当ハードルが高かったことでしょうね。
頑張った甲斐あって粗大ゴミもかなり減ったことでしょうが、この時点で残ってる不要品は正直かなり処分の難しい物ばかりなはずです。思い切って私共のような「不用品回収業者」に依頼するのも検討の価値が大いにあります。
ふだんから、搬出・処分の難しい大型の不用品を回収する粗大ゴミのプロですので、迅速丁寧に回収しスッキリ綺麗に片付けます。
横浜市の引越などで大量の粗大ゴミ処分にお悩みでしたら一度はご検討くださいませ!
TEL 0120955377
お見積は無料です。お気軽にお問合せください!