冷蔵庫の寿命は８～１２年、古くなると様々な機能劣化で冷却能力が衰えます。冷媒回路の故障が多いようですね。
冷蔵庫は修理を依頼すると、およそ１０万円かかります。費用が高額なうえメーカーが部品を取り置きする期間は９年と決まってます。
また最新の冷蔵庫は１０年前のタイプより省エネ性能がアップしており４割以上電気代がお得だとメーカーが謳っています。ですので１０年以上使って壊れた冷蔵庫は寿命だと諦めるほうが良いかもしれません。
その際には新しい冷蔵庫を買う前に、古い冷蔵庫の処分を考えなければなりませんね。
冷蔵庫はどう処分するの？
まず思い浮かぶのが市区町村自治体の粗大ごみ処分ですが、残念ながら業務用の冷蔵庫は収集を受け付けてもらえません。
飲食店などで使用する業務用冷蔵庫は事業廃棄物になるので一般廃棄物としてゴミの日はおろか持ち込み処分も受け付けてもらえないのです。
また、２０２０年に改正フロン排出抑制法という法律ができ、事業用の冷蔵庫・冷凍庫はフロンガスを回収したうえで処分しなければならないことになりました。
このように２段階に手間をかけて廃棄しなければならないので費用が高額になるうえ時間もかかります。もっと手軽に廃棄できないものでしょうか・・・
フロンガスを排出しない業者に依頼する
業務用冷蔵庫をそのまま壊すとフロンガスが漏出しますので廃棄せず、修理してから需要のあるところ（海外など）に流すことのできる業者へ依頼する、という方法があります。
もちろん私どもエコスペシャルでも 業務用冷蔵庫・冷凍庫をはじめ、製氷機・アイスストッカー・コールドテーブル・冷蔵ショーケースなどなど、飲食店様で使用する厨房機器の回収にご対応しております。
出張して搬出作業の手間賃はかかりますが、フロン回収後の処分のような２段階廃棄に比べ、費用的に格安なうえ短時間の搬出作業で全て終了します。
忙しい厨房作業を長時間ストップさせたくない飲食店様、
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