秦野市で出る不用品や粗大ごみはどのように処分するのが良いでしょう。
秦野市は山に囲まれているのに南側は海に面していて景観も良く、温暖な気候で災害などもめったにない住むのに適した市です。アウトドア志向の人にはもってこいでしょうね。キレイに整備された公園も多くノンビリ過ごしたい方にも最適でしょう。
その反面、乗り入れている鉄道が小田急線だけで駅も4つと少なく、場所によっては陸の孤島になってしまいかねません。それを補うように路線バス網が整備されていますが、自家用車が無いと通勤・買い物その他なにかと不便かもしれません。
それでは市自治体のゴミ処分サービスを見ていきましょう。
秦野市のゴミ収集
可燃ゴミは週に2回、資源ゴミは月に1回収集があり不燃ゴミは月に1回なのですが食用油も収集してもらえます。指定のゴミ袋などはないようですが 「一辺が50cm以上の物」は粗大ゴミとなり通常のゴミ収集では出せないことになっています。
庭木などかさばる物は「長さ80cm以下、1本の太さは10cm以内、直径50cm以下に束ねて出すこと」とあります。
秦野市は少し特殊で、月に2回ほど指定された日に粗大ゴミを5点まで出すことができます。収集日の1周間前までに電子申請するシステムになっていて、1点につき650円の証紙を購入するようです。
秦野市の粗大ごみ持込み施設
秦野市では粗大ゴミを自分で持ち込める指定された施設があります。年末年始を除く日は土日祝も受け入れてくれるようです。スゴイですね(笑)
搬入可能な時間は8時30分~16時までとなっており、粗大ごみ1個につき300円を搬入時に現金払いします。
秦野市・環境資源センター(秦野市 名古木409番地)
秦野市で処分できない物
エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・ブラウン管テレビ・プラズマテレビ・液晶テレビなどのリアイクル家電は秦野市で収集も処分もできません。
その他にも 消火器、プロパンガスボンベ、タイヤ(ホイール)、バッテリー、ピアノ、オルガン、農機具、農薬、ペンキ、オイル、せっこうボード、建築廃材、流し台、洗面所、浴槽、がれき類、ブロック、モルタル、コンクリート、タイル、レンガ、石(砂利、墓石、漬物石)、セメント、土、神棚、仏壇、ボウリングの球 、灯油などは適正処理困難物となり秦野市で処分できません。
また医療系廃棄物や事業系廃棄物も基本的に処分できません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
秦野市は都心部と違い土地の広さや住宅事情に余裕があるうえ、市自治体が景観維持の観点からも粗大ゴミの収集・分別・再資源化に努力を惜しまない姿勢がうかがえます。
ただし、鶴巻温泉などの観光地区や東海大周辺の駅地区などは建物が密集しているうえ道路も狭いので大型の粗大ゴミ処分はかなり苦労するのではないでしょうか。
また、比較的ゴミ処理システムの充実している秦野市といえど、リサイクル家電を始めとした特殊な粗大ごみは収集処分ができません。
引越や遺品整理、事業所片付けなどで大量の不用品や粗大ゴミ処分の必要な場面では、やはり相当エネルギーと時間を使わねばならないでしょうね。
ご自分ですべて処理しようという気概は大変素晴らしいのですが、このような時は私共のような「不用品回収業者」を使用してみるのもアリなのではないでしょうか。
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