買取を断られた業務用製氷機を処分するには?
飲食店の厨房に欠かせない業務用製氷機。
入替えなどで古い製氷機処分の必要に迫られた時、どこにも引き取ってもらえない処分困難品だと ご存知でしたでしょうか。
買い取りがついたり、知人に譲ることが可能だったりすれば問題ないのですが、それらが無理な場合 処分を考えねばなりません。
どんな方法があるでしょうか・・・
市区町村自治体の粗大ゴミ処分
結論から言いますと、市区町村自治体では業務用製氷機を処分できません。
基本的に お店で使う厨房機器は事業廃棄物になりますので一般ゴミとして収集処分してもらえないのです。
では どこに頼めば処分してもらえるのでしょうか・・・
フロンガス回収専門業者に依頼する
実は2020年4月に改正フロン排出抑制法が施行され、冷蔵庫・冷凍庫などの処分が ますます難しくなっている背景があります。
ですので正規のやり方としては、まずフロンガス回収の免許と設備を持っている業者に依頼してフロンガス回収を行ないます。
次に製氷機本体を廃棄業者に依頼して回収してもらうのが最も法律的に問題の無いやり方ということになります。
このように2段階に分けて処分しなければならないため 手間と時間がかかる上、費用も高額になります。(1台につき 5万円~、大型だと10万円~)
改正フロン排出抑制法が施行されて間もないということもあり、回収に特化した専門業者の数が全然足りてないのが現実なんですね。
なにかもっと良い方法がないものでしょうか・・・
フロンガスを漏出しない業者に依頼する
要するにフロンガスを放出せずに再利用されるのがベストであり、需要のある海外輸出にツテのある業者へ回収を依頼するのが正解の一つとしてあります。
もちろん私共 エコスペシャル でも業務用製氷機をはじめ コールドテーブルや冷蔵ショーケースなどなど飲食店の厨房機器を数多く撤去回収しております。
回収した製氷機などはメンテ清掃した後、主に外国へ輸出されることとなります。なのでフロン回収の手間がかかりません。
出張回収と搬出作業の手間賃は頂くことになりますが、2段階廃棄に比べ かなりリーズナブルなうえ 1度の短時間作業で全て済んでしまいます。
ただでさえ忙しい厨房作業を長時間 中断することがないので、飲食店の皆様には多数ご依頼いただいてます。
買取りを断られたり、フロン回収など長時間作業で厨房を止めたくない飲食店様は、ぜひ一度ご相談ください。
>>相談してみる
製氷機処分費用の目安
品目 | 費用の目安(税別) |
製氷機(小型) | 12,000円~ |
製氷機(中型) | 15,000円~ |
製氷機(大型) | 20,000円~ |
水道配管のメクラキャップ ※元栓で水が止められる場合のみ | 3,000円~ |
階段・カウンター等、搬出が難作業になる場合の追加料金 | お見積 |
その他・業務用冷蔵冷凍機器 | お見積 |
お見積りは無料です。お気軽に ご相談ください。
0120955377
製氷機以外の業務用冷凍冷蔵機器の処分は?
また、コールドテーブルをはじめ業務用冷蔵・冷凍庫なども同様に処分困難品です。エコスペシャルではこれらの厨房機器の撤去回収にもご対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
合わせて他の不用な家電家具などの回収も承ります。ご利用くださいませ。
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コールドテーブル
冷凍冷蔵ストッカー
冷凍アイスストッカー
業務用 冷水機
冷蔵ショーケース
プレハブ冷蔵庫
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搬出困難な場合は作業員を増やすことも可能です。お気軽にご相談ください!
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