プレハブ冷蔵庫の解体撤去を筑西市の飲食店様で

本日はプレハブ冷蔵庫の解体撤去のお仕事です。

茨城県筑西市の飲食店様からのご依頼で、裏の保管庫の一番奥に設置されています。

１坪タイプのプレハブ冷蔵庫がカッチリ収まってますね。

状態は良い感じですが、もう３０年使用されているとのこと。冷却能力もかなり落ちてきたので処分に踏み切ったそうです。

ドアを開けると天井に冷却ユニットが見えます。これは上部に室外ユニットが乗っているタイプですね。まずはそのユニットを取り外して降ろさねばなりません。

序盤は狭くて暗い場所で作業を進めますので照明器具は必須です。慣れないうちはけっこう大変です。

ユニットが外れたら次に天井パネルを外していきます。

通常、ボルトを緩めると止め金具が外れるのですが今回は錆びついて動かなくなっている所が多く、作業が難航しました。

１枚でも外れると後は比較的早いんですけどね（汗）

天井パネルが外れると続けて壁パネルもぽんぽんと外れていき最後は床パネルの撤去です。

ところどころ錆びている金具をグラインダーで切らねばならなかったので、ここまでくるのに手間取りました。

密閉性を高めるためコーキングが大量に打ってあり、これも切らねばなりません。

カッターだと埒が明かないので電ノコを使ってますね（笑）

また、排水管の撤去や電気線の処理なども忘れずに行います。終わりが見えてきましたが油断なく作業を進めましょう。

プレハブ冷蔵庫の撤去後はこんな感じです。

今回は比較的綺麗でしたが、長年のうちに溜まった埃やゴミなどを清掃します。

はい、綺麗になりましたね。お客様に確認してもらいましょう。

荷台に積み込むとこんな感じです。

１坪タイプのプレハブ冷蔵庫でしたので２ｔトラックで大丈夫でしたが２坪３坪と大きくなると、とても１台では済まないでしょうね。

今回は多少手間取りましたが作業性の良い場所だったので無事終了できました。

良かったです（＾＾）

筑西市でプレハブ冷蔵庫解体撤去の費用